プレスリリース 〈北海道名寄市〉
pressrelease
北海道津別町とステラーグリーンが
カーボンニュートラルの実現に向けて連携協定を締結
~森林資源を活用した、持続可能なまちづくりを目指して~

1. 締結日
2025年6月27日(金)
2. 目的
(1)脱炭素社会の実現に向けた取り組みに関すること
(2)地域資源の活用に関すること
(3)森林カーボンクレジットの創出にかかる実証事業に関すること
(4)持続可能な一次産業(農林水産業等)の推進に関すること
(5)地域資源を活用した事業の推進に関すること
(6)その他地域活性化に関すること
■連携協定締結の背景
津別町はオホーツク地域の南東部に位置し、町の面積71,680haのうち森林面積が61,413haを占め、森林率は86%に及びます。面積の約9割を森林が占める“木のまち”である津別町は、日本の林業の発展を願い、森林資源の持続的な保全・活用を目指し、1982年に全国で初めて「愛林のまち」を宣言しました。近年は環境保全と地域活性化の両立を目指すため、2007年に「津別町バイオマスタウン構想」、2014年に「津別町環境基本計画」を策定し、木質バイオマスエネルギーの地産地消や森林管理認証取得支援事業などに取り組み、持続可能な森林資源の活用と循環型社会の形成を推進しています。
こうした背景のもと、津別町が保有する森林資源を活用し、カーボンニュートラルの実現に向けた取り組みを推進するため、津別町とステラーグリーンの間で連携協定を締結する運びとなりました。本連携協定に基づき、津別町の豊かな自然資本を最大限に活用したカーボンニュートラルの実現を目指し貢献していきます。
■津別町町長よりコメント

■ステラーグリーン代表よりコメント

■北海道津別町について
津別町は道東の中央に位置する、林業と農業を基幹産業として発展してきた町です。総面積の約86%を占める森林から生まれる澄んだ空気と清らかな水は、豊かな自然とおいしい農産物を育みます。屈斜路湖を眼下に望む「津別峠」の絶景をはじめ、整備された木歩道で森散策が楽しめる「ノンノの森」(町民の森自然公園)、夏は湖畔でキャンプ・秋は絶景の紅葉が楽しめる「チミケップ湖」など、豊かな自然を生かした観光名所が人気です。林業と農業と自然が共生する穏やかな暮らしが広がり、訪れる人々を温かく包み込む、それが津別町です。
北海道津別町:https://www.town.tsubetsu.hokkaido.jp/
津別観光協会:https://www.tsubetsu.net/
■株式会社ステラーグリーンについて
ステラーグリーンは「自然の価値に、輝く道を。」を経営理念に、生物多様性を保全しつつ、最新のテクノロジーを活用して地域の自然資源を価値あるものに変換することで、持続可能な地域社会の構築を実現することを目指しています。 ステラーグリーンは森林カーボンクレジットの生成から販売まで、成功報酬型のワンストップサービスを提供しています。また、専門性が求められる森林データの収集や申請書作成にも対応しており、森林カーボンクレジットの生成から販売まで多角的にサポートします。
株式会社ステラーグリーン:https://www.stellargreen.co.jp
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